小田急様に声をかけていただき、11月8日に経堂コルティ様にて「からだラボ体験フェス」に参加させていただきました。冷え性の方向けの漢方ミニ講座と薬膳チャイ作りのワークショップを開催しましたが、満席+増席もあり大変好評をいただきました。合計4回のイベントを開催しました!
冷え性改善と未病ケアの入口になる体験型ワークショップ
冷えは女性に非常に多い悩みですが、「病院に行くほどではない」と思われがちな不調でもあります。漢方の視点では、冷えは万病のもとと言われるのは間違いではありません。未来の不調につながる前の警告と捉え、大切に扱う必要があります。今回のイベントでは冷えのタイプごとの原因、養生の考え方、そして日常でできる温活方法を丁寧にお伝えしながら、実際にご自身で薬膳チャイキットを作っていただきました。学ぶだけでなく、持ち帰り、続けられるきっかけとなる体験型のイベントとして高い評価をいただきました。
ご参加者様からいただいた温かい声

今回のワークショップでは、本当に嬉しいお声を多くいただきました。
「この内容でこの価格は安いです」
「帰ってすぐチャイを作りました」
「来たくて予定を調整して参加しました」
「付き添いで来ただけなのに意識が変わりました」
「ストレスが限界の時にチャイに救われました」
ただ学ぶだけではなく、「自分ごととしてとても納得感があった!」という声をいただいたことが、私自身の大きな励みとなりました。不調を抱えたまま我慢するのではなく、暮らしの中に小さなケアを取り入れること。その第一歩にイベントがなれたのだと思うと、開催した意義を改めて感じます。
Fuwari薬局のイベントはお客様と共に成長していきます
Fuwari薬局では、イベントの内容を固定化して終わりにすることはありません。毎回参加者様の声を反映し、資料や伝え方、提供する体験をアップデートし続けています。イベントは「提供する場」ではなく、「お客様と一緒にFuwari薬局が成長していく場」でもあります。実際に、「もっとこうしてほしい」「この内容も聞きたい」という声が次のイベントの形となり、毎回確実に質が上がっていると実感しております。私たちが提供しているのは、答えを押し付ける指導ではなく、体のサインを一緒に読み解き、未来の健康への選択を並走するサポートです。
未病ケアの価値に気づいた人から行動を始めています!
今回のフェスには、同じく未病ケアを推進されている企業様も多数参加されており、その流れは確実に社会全体へ広がっています。病気になってから治すのではなく、弱る前に整える――これは医療でも企業でも行政でも共通して進んでいる方向性です。冷えやイライラ、疲れ、眠りの質の低下、肌荒れ、自律神経の乱れなどは、早めにケアを始めれば始めるほど、治りも早くなり、つらい不調に悩む時間が短くて済みます。「そのうち良くなるだろう」と我慢している間に、身体の状態は少しずつ進行してしまうことがあります。
小さな違和感や“なんとなく不調”の段階で整えておくことが、結果的に最も負担が少なく、未来の体を守ることにつながります。
今回イベントで出会えた皆様が、日々のケアを始めるきっかけとなり、小さな変化を積み重ねていけることを願っています。
今後も、Fuwari薬局では相談・ワークショップを通して、体の不調を抱える方に寄り添っていきます。
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